IT練習ノート

IT関連で調べたこと(実際は嵌ったこと)を書いています。

Haskellのモナドを圏論的に理解するスライド

数学でいうモナドの定義と、Haskellで普段使っているモナドの定義は、一見違うように見えるが、実は、クライスリカテゴリを通じて、同じだという話(雑な理解)。

http://emorehouse.web.wesleyan.edu/research/talks/monad_rosetta.pdf

the seemingly different concepts of monad from category theory andfunctional programming actually coincide.

自分なりのイメージなので、このスライドを読んでいて気づいたこと(意味不明だけど)。 * 自然変換で、議論しているときに、コンポーネントに着目している場合がある。 * 自然変換の水平な合成は、ポイントワイズの値をプログラム言語のパラメータとしてみたときに、パラメータに対して、合成した自然変換を同時に処理するのではなく、合成前の自然変換を、順次パラメータを処理していく感じみたい。