シベリア抑留者慰霊碑を訪れる
Maximを使って帰りに空港による途中で訪れるとよいです。 注意点は、Maximのドライバーも正確な場所は知らないと思うので、出発前に、場所を地図アプリを使って、ドライバーに立ち寄る位置を理解してもらったほうが良いです。
ウラジオストク日本国総領事
www.vladivostok.ru.emb-japan.go.jp
シベリア抑留者慰霊碑の場所はここになります(Google Map)。アルチョム市の西に位置しています。
Google Mapのルート検索によるとバスと徒歩で行けるようですが、時間がかかるようでした。移動はタクシーが最善のようです。慰霊碑だけのために、ウラジオストク市内から往復するのも時間とお金がもったいないなと思い、あきらめかけていたのですが、タクシーで帰路の空港に行く途中に立ち寄るのがよいと思いつきました。
ウラジオストク市内と空港間は、日本人旅行者のWebサイト等を見ると、1500ルーブルのようでした。電車やバスより割高になりますが、地図をみると、慰霊碑はおおよそ空港の南に位置しているので、チップを渡せば立ち寄りしてくれるだろうと思いました。
ホテルのフロントに聞いたところ、ロシアでメジャーな配車アプリMaximを使うとよいとのことでした。しかし、MaximアプリでПамятный монумент гражданам Японииを検索しても位置が検索できませんでした。アプリ上で住所での指定もできるので、ホテルのフロントに住所を探してもらいましたが、正確な住所はわかりませんでした。仕方ないので、Google Mapとにらめっこをして、周りの道路や公園の位置関係から、Maximアプリの地図でピン指定で場所を指定しました。
Maximアプリで、慰霊碑の位置と、空港を指定すると1000ルーブルだったので、即決しました。
当日、Maximドライバーがほぼ時間通りに来て、空港に向かったのですが、どうも、慰霊碑に立ち寄ることを理解していない雰囲気だったので、途中で車を止めさせて、Google Mapを見せ、立ち寄る場所を理解させました。Maxim上では慰霊碑と空港の2か所に行く注文になっているのですが、ドライバーは空港に行くことしか気が向いていなかったようでした。たぶん、オーダーを早く取りたくて、空港にいく表示だけに気が向いていたのだと思います。